田んぼジオラマの作り方については、長い間温めてきた
理論の具体的な手法として、
すき間モヘアシールという商品を使った方法と、
ミニネイチャーを使った方法の2つを試してみましたが、満足のいく結果は得られませんでした。
それならばということで、稲を実際に1株ずつ植えていく方法もちょっと実験してみました。
マットアソートを使います。

アクリル板に透明のゴム系接着剤を線状につけ、そのうえにマットアソートを置いていきます。

ダメなので、他の方も実践しておられる方法で、穴を開けて植えていく方法も試してみます。

1株も植えられず断念。
ここまでやって、とうとう気持ちが折れてしまいました。
モヘアシールを使った田んぼを剥がします。

完全な敗北のようでとても残念なのですが、田植前の田んぼという設定に変更します。周りの草木の季節感とギャップがありますが仕方ありません。
ちなみに、ミニネイチャーを使った田んぼは、いろいろ難はあるものの、現段階では一番自分のイメージに近いのでしばらく残します。でも、これもいずれは撤去ということになりそうです。
田んぼマスターを目指して頑張ってきましたが、その道ははるか遠く険しいものでした。
今、いくつか別の方法を考えてはいますが、ここは一旦退却し、時間をかけてテストします。
初夏から春に設定変更したCブロックは、こうなりました。


負け惜しみになりそうですが、これはこれでいいかなという気がします。
実はもうCブロックに飽きてきたので、早く別のブロックに移りたいのもあるんですよね。次の更新で、Cブロックに区切りをつけたいと思います。
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