組立式レイアウトAブロックのポイントはまさにポイントです。
シノハラの4番を3つ使っており、これは練習レイアウトだから手動でいいやと思っていたのですが、90cmくらい離れている2つのポイントを実際に手動操作してみると、予想以上にめんどくさい。
一方、最終目標の羽中線と大和電鉄では、ヤードの構成が固まっていませんが、概ね30個くらいはポイントが必要になりそうです。Lemacoのポイントマシンを使うと5万円くらいは必要でしょうか。
→作るしかありません。
将来的にどうせ避けて通れないので、ポイントマシンの自作に挑戦することにしました。
かなりガンバって書いた設計図です。

市販品についてあまりよく知りませんが、多分一般的な機構とは違うのではないかと思います。
写真などで見る限り、Lemacoのポイントマシンなどは、ポイントを切り替えてから元に戻すときはモーターを反転させる機構のようです。
私が考えているのは、モーターを一定方向に回転させる方式です。
なぜそうするのか?わかりません。考えたらそうなったんです。
でも、なんとなくその方が回路が単純になるような気がします。
回路はこんな感じです。

スイッチ1をAに入れると、大径ギアと連動するクランクがスイッチ2に触れて回路が切れるまで回転します。
ポイントを逆に切り替えたい場合はスイッチ1をBに入れると、モーターの回転方向は変わらず、クランクがスイッチ3に触れるまで回転します。
これを1個500円以内で作ることを目標にします。
田んぼのときのように机上の空論に終わらせないよう頑張ります。
ポイントマシンを自作する(その2)心臓部のテストポイントマシンを自作する(その3)新機構のテストポイントマシンを自作する(その4)ここがミソポイントマシンを自作する(その5)1号機完成ポイントマシンを自作する(その6)2号機完成自作ポイントマシンをレイアウトに設置するポイントマシンを自作する(完結編)番外:
ポイントとポイントマシンのリンク★ご覧いただきありがとうございました。★ブログ村に戻る
