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 鉄道模型のポイントマシンを500円以内で自作しています。
 前回までで、市販品と同様にスクリュー方式を使ったマシン本体はできましたが、今回は回路についてご紹介します。

 むしろ、本体よりこの回路がミソなんです。

 スクリュー方式では、ポイント切り替えの度に、必ずモーターを逆回転させなければなりません。
 そのため、前回名づけた「振り子」の接触により簡単に切り替わり、かつ、それまで通電していた回路を遮断すると同時に電流も逆転させるという、複雑な機構のスイッチが必要です。

 このスイッチが、振り子の移動範囲の両端に2個必要ですから、どうしてもポイントマシン1個の値段が高くなってしまいます。

 これを克服しました。  それでは回路図をご覧ください。
ミソとなる回路
 簡単にいうと、電源を2つ逆向きにつなぐという方法です。

 この方法では、モーターの逆転は電源を逆につなぐことで行うため、CとDは「開」「閉」だけの単純なしくみでよく、スイッチは洋白線などで簡単に自作可能です。

 図をご覧いただけばわかりますが、この状態から、トグルスイッチをA側に入れると、右半分の回路がつながり、振り子が右へ移動します。そして、これがCに達して回路を遮断すると、動きが止まります。
 次に、トグルスイッチをB側に入れると、このときDは閉じていますから左半分の回路がつながり、これは電池を逆につないでいるので、さっきとは逆に振り子が動くというわけです。

 前回の動画は、C、Dのスイッチがない(手動で電池をはずしてON・OFFしました)だけで、その他は図のとおりに配線して撮影したものです。

 このように、電源を二つ使うことでポイントマシン自体を単純化することができ、1個あたり350円程度での自作が可能になりました。
 ポイント数が増えても、一度に全部作動させるわけではないので並列につなげば問題なく、電源が2つ必要なデメリットより、マシン本体のコストが下がるメリットの方がずっと大きいと思います。

 この仕組みの欠点は、電源から離れたところにあるポイントマシンまで、3本のリード線をひかなければならないことです。
 でもリード線は安価ですし、3本がまとまったものを利用するなどすれば、さして問題にならないと思います。

ポイントマシンを自作する(その1)概念図
ポイントマシンを自作する(その2)心臓部のテスト
ポイントマシンを自作する(その3)新機構のテスト

ポイントマシンを自作する(その5)1号機完成
ポイントマシンを自作する(その6)2号機完成
自作ポイントマシンをレイアウトに設置する
ポイントマシンを自作する(完結編)
番外:ポイントとポイントマシンのリンク


ご覧いただきありがとうございました。

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2010.03.15(07:00)|自作ポイントマシンコメント(2)トラックバック(0)TOP↑
逆向き電源2個ですか。なんか危険な香りがしますね。家を燃やさないように気をつけてくださいね~
From: ki-ki * 2010.03.15 23:28 * URL * [Edit] *  top↑

Re:ki-ki様
こんばんは。コメントありがとうございます。
電気は苦手ですが、自分でも、そこのところはかなり考えてみました。やっぱなんとなく心配で…

例えば、乾電池の+と+をずっと接触させていたらどうなるんでしょう?
それから、電池を2個使って、一方の+極ともう一方の-極にモーターをつないだら回るでしょうか?

上の回路図でも同じことが起こっていて、同電位同士なら電流は発生しないし、異なる電位同士でも回路がつながっていなければ同じです。

小学校のときに習った知識レベルで考えたんですが、正しいと思い込んでます。
From: genchichi * 2010.03.16 00:46 * URL * [Edit] *  top↑

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