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 鉄道模型レイアウト建設に向けて、ジオラマの作り方をいろいろと勉強しています。
 今回はジオラマ作りの参考書をご紹介します。
 1/35のミリタリーもので、鉄道模型から話はそれますが、ジオラマの作り方や考え方自体には共通することが多く、非常に参考になります。

ダイオラマパーフェクション 吉岡和哉

【AMAZON】 ダイオラマパーフェクション―戦車模型情景製作完全読本

 たまたま書店で手に取り、あまりのすばらしさに即購入しました。  ジオラマ作りの技術的な面においては、鉄道模型誌上の作品もハイレベルになってきているとは思いますが、やはりミリタリー関係、特に空モノや海モノでなく、AFV(戦闘用車両全般)を対象としたものが、最も進んでいると思います。

 この本で詳しく解説されている内容のうち、私が最も参考になったのは、塗装とウェザリングの技法です。

 鉄道模型業界では、まずきれいに塗ってからウェザリングするのが一般的だと思いますが、ミリタリー業界では、塗装が劣化した状態をあらかじめ下地に表現し、その上に塗ったボディカラーを実際に剥がすという技法がとられています。

 私がミリタリー系を少々かじっていた頃も(はるか昔です)そうした技法が紹介されていましたが、現在はさらに進んでいて、この本では、新しい素材や塗料を使った超絶表現の方法がふんだんなカラー写真とともに紹介されています。

 また、草木や水面、建造物の表現も、目を見張るものがあります。
 特に、レンガ+漆喰の表現は、ストラクチャー作りに大いに参考になるものでした。

 もっとも、こうしたジオラマは、せいぜい数十センチ四方のベース上にギリギリまでディティールを追求するものであり、仮にその上で鉄道模型車両を走らせても一瞬で通り過ぎてしまいます。
 鉄道模型レイアウトを作るときはその何倍もの面積が必要になるため、同じ密度で作ることは難しく、省略が必要になってきます。
 それに、1/35と、鉄道模型で主流になっているスケールとの違いによる表現の限界もあります。

 でも、そんな違いを考えてもなお参考となるものが多く、制作意欲を高めてくれるおススメの一冊です。

超絶ジオラマ

超絶ジオラマ




ご覧いただきありがとうございました。

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2010.11.22(02:08)|おススメの1冊コメント(4)トラックバック(0)TOP↑
お久しぶりです。
無事復帰されたようで。
まあ、趣味なんですから、ボチボチやって下さい。

ところで、このようなミリタリー物は、どうも根本的に
鉄道模型と何かが違うようですね。
その違いが何かということを自分なりに考えていましたが、
どうも線路の存在じゃないかと思えてきました。
鉄道模型には絶対あるべきレールが、かなりオーバースケールなので、
周囲の雰囲気がそれにつられて微妙にずれているんじゃないかと
感じています。

もちろん、線路の上を走るという大前提があるので
この点は避けることができないのですが、
線路のないジオラマの作品をTMSなどで見ると、
なかなかミリタリーにもひけをとらないものがあるんじゃないかと
思っています。

とは言っても、「風化したものの表現」では、ミリタリーの方が
何枚も上手なのはよく理解しています。
From: 初瀬春日 * 2010.11.22 14:49 * URL * [Edit] *  top↑

Re:初瀬春日様
お久しぶりです。
ここまで放置したにもかかわらず、またおいでいただきありがとうございます。今後もしばらくは、かなり不定期の更新になりそうですが、どうぞよろしくお願いいたします。

>ミリタリー物は、どうも根本的に鉄道模型と何かが違う

私もそれ分かります。

鉄道模型は走るモノだから、レールの間に草が植えられないとか、そういったことももちろん大きな理由の一つだと思います。でも、全体的な印象を決定している空気感のようなものも重要だと思います。

鉄道模型も、OJクラスぐらいになれば、多分同等の表現が可能だとは思います。でも例えば、この風景の中で国鉄車両を走らせても違和感まみれでしょう。

私は、ミリタリー調の表現に対し、「リアルなんだけど白々しい」感じを受けます(でもそれも含めてカッコイイんですけどネ)。
これは、そもそも現実として知らない戦争の風景を、古い写真や想像のイメージからデフォルメして作っていることで生じていると思います。

普通の鉄道模型の場合は違うアプローチが必要で、生活感を出していかなければなりません。
どうすればそうなるのか正解は分かりませんが、とりあえずミリタリー作品からは、例えば錆の表現や壊れたレンガの表現など、「これは!」と思うものを部分的に取り入れて行きたいと思っています。
From: genchichi * 2010.11.23 00:29 * URL * [Edit] *  top↑

ご無沙汰です。
お体はもう大丈夫ですか?
人の事はいえないですが、無理をなさらないようにしてください。

ミリタリー系ジオラマの表現は細かく、参考になります。
ただ、表現するスケールの違いや、車両にしても固定するものと動かすもの違いがなどで、
すべてを同じとはいかず、エッセンスを表現いかしていくかですよね。
なによりも、スケール感にあった表現が大切だと思います。
特に、1/150は市販品もふくめスケールアウトしているものが多々見られるのが残念・・・
あとは表現が一辺倒で、リアル/実感と言う言葉片付けられているのが違和感があって、使わないようにしています。
もっといろんな表現(イラスト的~写実的など)があって良いのになぁ~と思います。

個人的には、
ジオラマでは、芳賀一洋氏 鉄道模型では、伊藤誠一氏
の作品ような空気感を出したいと思っています。

とりとめない文で申し訳ありません。
From: tototo * 2010.11.23 16:43 * URL * [Edit] *  top↑

Re:tototo様
お久しぶりです。
コメントありがとうございます。

体調を崩したといっても、入院騒ぎなどではなく、自宅療養レベルでたいしたことなかったんですが、みなさまから温かい言葉をいただき、恐縮しております。
健康は本当に大切と、改めて思ってます。

「リアル」「実感的」ならそれでいいのかという考え方は、私も共感できます。

少し趣旨がずれるかもしれませんが、スターウォーズという映画に登場するメカ群は、ハイテクを駆使した宇宙時代を舞台としているにもかかわらず、アナログチックで独特の雰囲気を醸しています。
しかも、世界像が全体的に統一され、空想なんだけど、こんな世界もありかなと思わせる説得力があります。

ジオラマの類も「本当はこうなってるはずがない」と知りつつ、強調したり省略したりしながら、製作者の個性で一つの方向に集約されていき、全体としてピッタリはまったときに、単なる「リアル」を超えた「ある世界」が表現されるものだと思います。

でも、あまりにもウソっぽいと、それだけでいろんなものがスポイルされるので、最低限のリアリティが必要だとは思っています。

tototo様が今作っておられる単端とフィギアは、世界観とリアリティに絶妙なバランスを感じます。宮崎駿氏のイラストに共通したものというのか…。
From: genchichi * 2010.11.24 13:47 * URL * [Edit] *  top↑

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