G太です。こんばんは。
今さらですが、映画「RAILWAYS」(2010)を見ました。
鉄道好きの監督が撮ったとのことで、魅力ある鉄道シーンは見ごたえがあります。
私は鉄道趣味より、メインテーマの「人生」を思いながら鑑賞しました。
中井貴一主演で、大企業のエリート社員が母親の病気や友人の死などをきっかけに退職し、故郷に帰って幼いころの夢と初めて正面から向き合い「電車の運転士」になるという話です。
忙しい毎日に家族や自分を犠牲にしながら、仕事でもリストラ断行など、人のためよりも会社のために生きてきた主人公。
そんな彼が、幼いころ夢見ていた運転士になり、運転上のミスから辞職の危機が訪れますが、彼を慕う乗客や同僚に助けられ、大好きな仕事を続けていきます。
「人の気持ち」を顧みずに生きてきた主人公が、人の気持ちに救われ、人生を取り戻していくシーンに涙が出ました。
人はなんのために働くのか。
生きるとはどういうことなのか。
朝早く出勤。わずかな時間で昼食をとり、帰宅は真夜中。
そして帰宅後も残った仕事を限界まで続ける…
経済的な余裕はあってもやっとのことで毎日を生きていることと、食べていくのはやっとでも心に余裕を持って生きていることは、どこがどう違うのか。
自分の今と重ね合わせ、深く考えさせられました。
もしかしたらこの映画が自分にとっての転機になるかも…なんて思ってます。
良作でした。おススメです。
今さらですが、映画「RAILWAYS」(2010)を見ました。
鉄道好きの監督が撮ったとのことで、魅力ある鉄道シーンは見ごたえがあります。
私は鉄道趣味より、メインテーマの「人生」を思いながら鑑賞しました。
中井貴一主演で、大企業のエリート社員が母親の病気や友人の死などをきっかけに退職し、故郷に帰って幼いころの夢と初めて正面から向き合い「電車の運転士」になるという話です。
忙しい毎日に家族や自分を犠牲にしながら、仕事でもリストラ断行など、人のためよりも会社のために生きてきた主人公。
そんな彼が、幼いころ夢見ていた運転士になり、運転上のミスから辞職の危機が訪れますが、彼を慕う乗客や同僚に助けられ、大好きな仕事を続けていきます。
「人の気持ち」を顧みずに生きてきた主人公が、人の気持ちに救われ、人生を取り戻していくシーンに涙が出ました。
人はなんのために働くのか。
生きるとはどういうことなのか。
朝早く出勤。わずかな時間で昼食をとり、帰宅は真夜中。
そして帰宅後も残った仕事を限界まで続ける…
経済的な余裕はあってもやっとのことで毎日を生きていることと、食べていくのはやっとでも心に余裕を持って生きていることは、どこがどう違うのか。
自分の今と重ね合わせ、深く考えさせられました。
もしかしたらこの映画が自分にとっての転機になるかも…なんて思ってます。
良作でした。おススメです。