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 NHKの朝の連ドラで以前やっていた「梅ちゃん先生」をご存知でしょうか?
 オープニング映像で使われていた、精巧かつ味のある昭和の風景ジオラマをご記憶の方も多いと思います。

 そのジオラマの作者山本高樹氏の作品集 昭和幻風景 を購入しました。
梅ちゃん先生の舞台「昭和幻風景」
 懐かしさと情緒あふれる昭和の風景を見事に切り取った、魅力たっぷりのシーンが満載です。  この本に掲載されているジオラマは概ね1/25程度だそうで、我々が扱っている縮尺とは異なりますが、鉄道模型のジオラマ作りにも十分に参考になるものです。

山本高樹氏独特のタッチで再現された昭和の街並み

 山本高樹氏の作品の特徴は単なるリアリティの追及でなく、ビッグスケールを活かし、フィギアの表情まで再現してストーリー性を持たせた独特のタッチにあると思います。

 5頭身程度にデフォルメされたフィギアは「人形」然としており、草や樹木など植物の表現も最新素材を駆使したものとは一線を画し、なんとなく「絵本的」な仕上がりです。

 「実物そっくり」というより「好きな世界」を表現したいんだなぁということがわかります。


 それではなにが鉄道模型のジオラマづくりの参考になるかというと、まずは、相当のこだわりで作られたストラクチャーで、さすが1/25スケールということもあり存在感抜群です。
 特にモルタルなど建物外壁のテクスチャには相当こだわっておられるようで、「こんな風に作りたいっ!」という作品が随所に登場します。

 そして、それらストラクチャーの並べ方と、ストラクチャー群としての見せ方。
 うまい説明が難しいですが、例えば「場末」の雰囲気の出し方が絶妙です。
 ちょっぴり卑猥でエネルギーにあふれた昭和。
 看板の使い方も重要だと改めて気づかされます。

 個々のストラクチャーを上手に作っても、それらを組み合わせたときに白々しさが出ては台無しですが、この作品集では「説得力」ある街並みが見事に再現されています。


 鉄道を加えたシーンの作品もいくつかあります。
国電が走るガード下のジオラマ



 実物写真を見るより、ジオラマ作品を見る方が参考になる場合があると思います。
 写真は一切の省略なく全てが一挙に写し出されているため、その中の何をチョイスして再現するかが難しいですが、よくできたジオラマでは、すでに省略すべきものは省略され、強調すべきものが強調されているため、デフォルメの要点がわかるからです。

 作り方などの「HOW TO」本ではなく、あくまで作品集ですが、モティベーションが大いに刺激されました。

 いつかこんな作品を1/80スケールで作ってみたいという思いに駆られる一冊でした。


ここで買いました。





ご覧いただきありがとうございました。

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2012.11.12(12:10)|おススメの1冊コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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